2008年10月30日

大統領選挙まで後5日!!

さて、いよいよ大統領選が来週の火曜日(11/5)に迫ってきました。
ほとんどの読者の方は、選挙権はありませんし、一生住む国ではないかもしれないので
関心の無い方もおられるかと思いますが、私は全ての方にこの選挙に注目して頂きたいです。

(ちょっと今日は、UCDの内容からは完全に脱線してしまいますが、
UCDに通われる留学生には、公共心の高い人が多いと思うので、書かせて頂きます。)

何に注目して頂きたいかというと、
民主党のオバマ候補の掲げる目標/理想の内容とその伝え方です。

この金融危機の最中にあって、現状の復旧も考えなければいけないのは当然ですが、
その中でさえ、新エネルギーの開発・医療保障・教育への投資という、
時間もお金も余計にかかり、成果がすぐには見えないので政治的にはリスキーな道を
あえて自国の復興のためにとろうする姿勢が、まず際立っています。

そして、その王道的な主張を、国民に納得してもらう為に
理想を指し示して国全体を巻き込む弁力
(もちろん今までの行動があるから、説得力があるわけですが。)

それは、今日フロリダで行われた、クリントン元大統領との合同スピーチ
(CNNでやっていたので、しばらくしたらCNN.comで録画が見られるかもしれません。
もしあれば、ぜひ観てみてください。)
では、その集大成が現れていました。
口先だけでなくて、心からこの国の事を考えているなと、
この猜疑心の強い自分にすら、思わせられるような内容でした。
こんなすごい政治家が大統領になりそうだという
アメリカに激しい羨望を覚えました。

それを見ていると、今の日本の政治家のあまりのひどさに
目も当てられなくなってきます。
なんで彼/彼女らは理想を語れないのでしょうか?
定額減税や、高速道路料金の週末の定額化、消費税増税の延期、
どれも目先の利益だけを国民の前にぶらさげて、人気を取ろうとしている小手先の手口に見えます。
日本国政府の借金が800兆円近くあって、今も増え続け、
周辺諸国からは軍事的・経済的脅威が増大し、
得意の技術分野でも理系エンジニアを目指す人の数・質ともに低下していっています。
どう考えても危機的状況なのに、今の政治家は誰一人として
「日本の将来の為には、教育/努力が認められる社会構造/資源依存から脱却が必要だ。
それを成し遂げる為には、〜〜の政策が必要だ。
これを押し進めかつ借金を減らすためには、財源が必要だ。
政府も必至で無駄な支出は極限まで削減するから、ここは増税に耐えてほしい。」
という王道の政治が行えないのでしょうか?

もし、このオバマ大統領候補の姿を見て、日本の政治家が見習えないならば、
自分たちの世代から、大量の新しい政治家を生み出して日本を変えなくてはなりません。
まず、今は自分がやれるべきことをやりましょう。
しかし、その先にあるのは、政治や現実への諦めではなく、
なんとかしてこの社会を変えてやるという情熱であってほしいと思います。
そして、近い将来の内に連帯しましょう。

それでは、みなさんMidterm、受験準備、研究等々、大変かと思いますが、がんばってください。
Halloweenも近いので、それは楽しんでくださいね。

では、また。


posted by rio at 14:30| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お返事有り難うございます。そちらは選挙が近づいてるのですね。。。それにしてDavisはかなり難しい大学ですよね。私はまぐれですが、日本でTOEFL550点を取ってから語学コースに行きました。それでもかなり授業についていくのがたいへんでした。お金と時間があれば私もずっといたかったです。是非私のように悔いが残りませんように。頑張って下さいね!
Posted by richi at 2008年10月30日 21:12
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