2006年05月12日

虫歯の痛み止めにListerine?

今日は、アメリカにおける虫歯対策について書いてみたいと思います。
アメリカに留学する際に、歯の健康状態を保つ事は非常に重要です。
なぜなら、アメリカの歯の治療費は日本にくらべて、法外的なまでに高額だからです。
自分の家族や友達、またネット上の話を総合すると、
ちょっとした虫歯を治すのに最低$300-500/本、
ちょっと高度な処理をしようとすると$1000は余裕で超えます。
あと、ほとんどの健康保険では歯の治療は別枠で、
これまたべらぼうな追加料金を払わないといけないようです。
(UCDの健康保険、SHIPは最近、dental insuranceを含んだようです。
詳細はhttp://healthcenter.ucdavis.edu/pdf/ship05-dental.pdf
年間$500までは90%をカバー。それ以上は全部自費、だそうです・・・。
虫歯一本治せるかどうかというところですね。
クリーニングくらいには使えるかもしれませんが。)
こんな高い料金払うなら、日本への航空料金を払って、
日本の歯医者で治療を受けて帰ってきてもお釣りがきてしまいます。

ただ、こちらで学生してたり働いてたりすると、
いつでもすぐに日本に帰れる訳ではありません。
歯が痛くなってから、日本の歯医者にかかれるまでの
1週間〜数カ月間をどのようにしてやり過ごすかが
今回の記事のポイントです。



実は、自分も4月末くらいに歯の激痛に見舞われ、
夜も眠れないくらい痛くなり、
本気でどうしようか悩んだあげく、5月に一時帰国することを決定。
(というわけで、今は日本です。)
しかし、その帰還日を待つ間も、激痛は待ってくれず。
こうなったら駄目もとで、ということでListerineを試してみる事に。

Listerineっていうのは、こちらで売っている口内殺菌剤のこと。
(日本でも売っている。コンビニでも売っていたのでビックリした。)
歯磨きした後に、これを20〜30mlくらい口に含んで、
30秒くらいクチュクチュと口の中をゆすぐと、
口の中の虫歯菌や歯周病菌を死滅させてくれるというもの。
ただし、めちゃくちゃ強烈なので、服用する時は
http://www.pfizerch.com/product.aspx?id=475
の右側にあるようなCMくらい気構えないといけない。
(アメリカ人も相当嫌いのようだ・・・。)
自分も前回試しに一度使用してみた所、
そのあまりの強烈さに2度と使う物かと誓ったが、
今度ばかりは背に腹を代えられないので、もう一度使う事に。
(薬を飲むのを嫌がってた子供の頃を思い出しましたよ。)

今回、購入したのは上のリンクにもある
Advanced Listerine(R) Antiseptic Mouthwash with Tartar Protection
含まれている塩化亜鉛が歯石(Tartar)の原因となる
食べカスとカルシウムイオンやリン酸イオンの結合を妨害して、
歯石予防してくれるという新製品らしい。
(なんかPfizerの回し者みたいになってきたな・・・。)
もっとマイルドな物もあるみたいだが、
今回はとにかく強力なのをと、これを使ってみた。

意を決して口に含んだとたん、口の中でものすごいシュワシュワ感が。
Listerineの主成分はエタノールなので、
注射の前なんかに消毒用につけるあのヒヤッとした感覚が、
口の中に一杯広がるわけですよ。
こんなの絶対30秒も口に含んでいられねー、
と思いつつも我慢して口の中を徹底的に殺菌。

そうしたら、なんと驚く事が!!
さっきまで激痛を発し続けていた歯からの刺激が一気に激減。
まだ、少しうずくものの、余裕で耐えられるレベルの痛さに。

http://www.h-dc.com/doc5-1.html
で説明されてるように
虫歯で歯が痛くなるのは、虫歯菌が歯の中の食べ物を吸収して分解する時に
分泌される酸が歯を溶かして、それが神経までに至ると激痛になるようで、
とりあえずその酸を分泌する虫歯菌の数を減少させれば、
痛みも和らげられるし、虫歯の進行速度も抑えられるしで一石二鳥。
実際、歯医者に行った初日に
「もう少しで神経まで行ってましたよ。ギリギリ助かりましたねぇ。」
と言われて、おおListerineよありがとう、と思ってしまいました。
(神経を抜く作業となると、かなり時間がかかるし
アメリカでやるとものすごく高くなる。)

あまりにも強烈なので、日常的には頻繁に使用したくないですが、
いざという時には、使ってみるのをお薦めします。

(でも、留学前にはできるだけ、虫歯治療+ブラッシング指導されてから来ましょう。
あと、大量の歯ブラシ購入も忘れずに。)
posted by rio at 11:23| Health | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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